料理はおいしくなくてもいい?!
地元の夏祭りはコロナ禍でないだろうから、花火もないだろうと思ってたら、花火の音がして慌てて見える橋の上まで行った、ながはまふみこです😅
さて、土井善晴さんの記事で、面白いけど、うなづける話がありました❤️
「おいしくなくてもいい」 土井善晴さんの料理への思い
料理研究家の土井善晴さんですが、「料理はおいしくなくてもいい」と言います。さて、なぜでしょうか。
https://www.asahi.com/relife/article/14377744
題名だけみたらびっくりしますよね🤣
「おいしくなくてもいい」
私などは、自分で料理しながら、美味しい❤️天才🥰と呟きながら作ってますから(笑)おいしくなくてもいい、などといわれたら、
なんですって🙀
と思って読みました。
読んでみたら納得です。
まあ、よく素材が良ければ、味付けしなくても美味しい、とかいいますよね。
手の込んだ調理をしずぎて、素材を殺してしまうとか😁
そういう話なのかな、と思いましたが、そういうことでもありますが、もっと深いです。
昔、結婚して、料理が苦手な女性が、夫にもっと料理を勉強してくれ、と言われ、美味しいと言われたいというご相談を受けてメニューを考えたことがありました。
彼女はいっしょうけんめい勉強して、夫が褒めてくれたと報告もありました❤️
ただ、料理が好きであれば、勉強も苦になりませんが、好きでないのに、手の込んだ料理を毎日作らないとならないと思ってしまって、料理自体がストレスになるとそれこそしんどいですよね。
まずは、料理をすぐ好きにならなくても、しんどくならないように、手を抜けるとこは抜くように話しました。
何でも夫に話す必要はありません(笑)
結果、夫が喜べばいいわけですから。
とくにお姑さんが専業主婦で、毎日毎日手の込んだ料理を作っていた家庭に育っていると
、どうしてもくらべてしまいがちです。
でも、何より、自分は母親の味付けで30年?40年?育っているのだから、その味で慣れて美味しいと思っているから、妻の味は美味しくない、となるだけかもしれません。
結婚して、妻の料理が上達するのを待つというより、夫が妻の料理に慣れていくことも必要だし、(毎日毎日できあいものばかり、冷凍食品ばかりは困りますが)、夫にも料理をどんどんしてもらいましょう。
2人でお互いの味を作り慣れていけばいいのかと思います💖
土井先生がおっしゃるように、調味料は計らないですよね😁
いい加減
がいいわけです。
ケハレの話も面白いですね。
いつの間にか、毎日がごちそうみたいなメニューが当たり前の時代になっているのかもしれません。
先日、焼き魚、焼き茄子、ひじきの煮物、いただきものの明太子、お味噌汁という晩御飯のときに、なんかホッとして、思わず、「嬉しい(/▽\)♪」と叫んだんですよね(自分で作っておいて~笑)
料理は誰が作ったかが大事
この土井さんの記事をぜひ夫婦で読んでいただきたいですね。