ママたちへ～お怒りごもっとも。。。でも産前産後のつらさをほんとわからないパパもいるんだね

結婚も離婚もあなたの幸せのために、ながはまふみこ幸せ相談所です。

 

偶然ツイッターでこんな新聞記事を見つけました。

 

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４０代の男性会社員。

高校生の一人息子不在の夜、妻に求めたところ、ものすごい顔で「キモイ！」と拒否されました。

理由を聞くと、「産後の恨みは一生もの」と。

妻の出産後、私が育児に一切協力せず、毎晩のように一人で外出していたことが

「いまだに許せない」と言うのです。

しかし、たかがほんの数年の寝不足や疲労など、誰しも母親なら一人で乗り越えられるはず。

家事育児に専念させてくれる夫に対する敬意はないのでしょうか。

妻は息子が独り立ちしたら離婚を考えているようです。

私はコミュニケーション力もなく、妻を逃したら再婚は不可能だと思います。

こんなことなら、妻の産後にゴミくらい出しておくべきだったと反省しています。

今から名誉挽回するには、何をすればいいでしょうか。

 

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初めて読んだときは、

 

はあ？？？？？？？

 

これは離婚されて当然、話しても無理だな、と思いました。

突っ込みどころありすぎて・・・コミュ力高くて、ほかに見つかりそうなら離婚されてもいいのか。

 

反省？ゴミ出し？しておけばまだこうはならなかったのか、というオチまで用意されていますから。

 

でも、何回も読み返したら、この男性に限らず、やはり産前産後のつらさを男性は、

知らないから理解できないだけなのではないかと思えてきました。

 

もう、この男性は三下り半をたたきつけられてしまったでしょうが、もし、この記事を読んだ男性の中に、正直、この男性がしたことはそんなにひどいことなのか？と感じる方がいらっしゃったら、遠慮せずご連絡ください。

 

よく、パパに赤ちゃんと同じくらいの重さをおなかにぶら下げてもらってママの大変さを体験するとかいうイベントが昔ありましたが、そんなことだけではなく、ママの体の中ではとってもすごいことが起きているんですよ～そして妊娠が分かった日から、命をかかえてる怖さ、不安と常に闘う、メンタルもきついわけです。

それをパパがわからなければ、

 

お腹重そうだな、動きにくそうだな。

 

でも、妊娠は病気じゃないんだから。

 

つわりだって元気に赤ちゃんが育ってる証拠らしいし。

 

俺のお袋だって、お前のお母さんだってみんな頑張ってきたことなんだから。

 

俺はとにかく稼いでくるからな。

 

お前は無事に産んで育ててくれたらいいよ。

 

っていう感じではないでしょうか。

産前産後、ママは、替わりに家事を全部やって～、赤ちゃんのおしめも授乳も全部替わりにやってほしい、なんて思っていません。

 

もちろん、家事育児を少しでも助けてくれたらママはありがたいですが、パパがママのつらさをわかろうとする気持ちがあるかどうか、寄り添って思いやる言葉がけができているのか、が大切なんです。

 

極端な話をすれば、妊娠中にパパがすべて買い物、洗濯、掃除をしてくれたとしても、

パパの中に、俺がこれだけやったってるんや！お前は楽やろ～生まれるまでの10か月くらい我慢しろよ～なんていう気持ちがあれば、ママは全く救われません。

 

でも、そんなに何がしんどいの？

何が体の中で起きてるの？

 

と理解しようとする気持ちがある男性にはお伝えします。

ご連絡ください。

 

また、ママ向けだけでなく、パパもお悩みの方、産前産後カウンセリング3,500円キャンペーンはまだ継続しております。

パパに説教なんてしません。

わからないのだから、お伝えします。

 

産前産後の数年は、決してたかが数年ではありません。

 

長年、連れ添って夫婦間に何か問題が起きた時に、

産前産後のパパの対応を振り返り、ママは離婚に踏み切るか、思いとどまるかを左右するようなことなんです。