モテる男性は、美人、可愛い子を結婚相手に選ぶ？実はどこを見ているのか知っていますか？

結婚も離婚もあなたの幸せのために、ながはまふみこ幸せ相談所です。

 

今日はなかなかのイケメン男性にお会いして話を聴きました。

なんていうと、夫が心配しますのでどこで出会ったかは夫には話しています

 

35、6歳かなと思いきや話したら40歳、しかも23歳の時に24歳の女性と結婚されたということで、いろいろ話をきいてしまいました。

 

ブログにかくね～と許可を得ました。

 

もともとモテてたから、美人さん、可愛い女性からアタックされてきたようで（はやりのイケメンでなく正統派男前、いうなれば岡田准一さんかな）、とにかく技術を磨きたくて、必死に頑張る時期なのに、たいがい女の子は妬きもちやくし、集中させてくれないから、自分の母親には、

「俺、今仕事で頑張りたいし、女の子とは付き合わない、だから当分誰とも結婚はないから」

と伝えてたそうです。

 

奥様は仕事関係で先輩後輩の関係だったようで、もう大昔ですから、結構今ならパワハラめいた言葉も飛び交うくらい、厳しく指導されたようです。

 

でも、その 奥様のおかげで、ある仕事がうまくいったそうで、お礼で食事に誘ったら、ギャップにやられたそうです。

 

こう聞くと、仕事で厳しかった先輩が個人的に会うと、「女」を出したんでしょ、あるあるじゃないの😏と思われるかもしれませんし、確かにギャップ萌えなんていうことは今やマニュアルにもあるから、なあんだ、と思うかもしれませんね。

 

そういうことではなく、一緒にいてとにかく気遣いが素晴らしかったらしいです。

彼のグラスが空いたら、さり気なくメニューを差し出したり、お店のスタッフに対しても横柄なところもなく、全てが自然であざとさがなかった、つまり彼といるからではなく、普段からそういう振る舞いをしている、どちらかというと女の色気より人としての気配りが自然だったんですね。

一緒にいたら楽だろうな、と思ったと。

 

で、俺は当分結婚しない、と断言してからわずか3ヶ月で、

「俺、今付き合っている女性がいる」

とお母様に言ったんですね。

 

極めつけは、お母様の合格点？を通過したこと。

 

前もってお母様には頼んでいましたが、奥様には話していたわけでなく、デートの途中で、母親と連絡をとりあい、ばったり会ったようにしたそうです。

 

そのときに、奥様が

「初めまして。今お付き合いさせていただいてる〇〇です。今からお茶しようかと思っていたので、お母様もご一緒しませんか？」

 

これって、勘ぐったら、そんなことも考えて準備してたんでしょとめちゃくちゃ斜めにみたとしても、人生経験豊富なお母様から見たらそんな付け焼き刃の言葉だったなら通じなかったでしょう。

というか、付け焼き刃なら言葉にならないと思います。

 

で、一緒にお茶したらしいです。

お母様曰く、あとで彼に

「あなたはたぶん捨てられるわ。あんないい子はあなたよりもっと他にいい男性にいっぱい言い寄られるわ。」

と話したそうです（笑）

 

彼女のことは気に入ったけど、給料がまだまだ安い自分の息子が射止めるのは無理だろうなあと思ったらしいです。

 

彼は若いときから嫁姑問題の悩みを周りから聞いていたようで、お母様といい関係を築けることも結婚相手の暗黙の条件だったんですね。

 

で、それから彼は奥様の親御さんに挨拶に行き、今は給料は安くて大変な想いをさせるけど、とにかく頑張ります。今からは上がっていくしかないですから、と断言して頭を下げたそうです。

 

そして、ここも凄いなあ、と思いましたが、ご自分の両親にも頭を下げて、これから何かあれば助けてくれ、と頼んだそうです。

何も金銭的に助けてもらいたい、とか具体的な話ではなく、気にかけてもらうだけでありがたいから、と。

 

大きな子どもさんふたり、子どもさんに対して、これからの社会を生きていくために話してる内容も聴かせてくれて、感心しました。

 

彼が、家庭事情から高校卒業してから自立するまでにも、料理以外の家事もしていたらしいから、そのことも大きいかもしれませんね。

 

産前産後の話を聴いたら、奥様のケアも育児もしてました

言葉だけでほんとにしてたかどうかは詳しく話聴いたらわかるのです

 

家族4人のお写真も見せてくれました。

綺麗な奥様でしたよ。

 

ほらあ、やっぱりそうでしょ、と言われそうですが、彼の周りには綺麗な女性、可愛い女性はわんさかいたわけで、奥様が芸能人やモデルばりに特別綺麗だとかではないです（ごめんなさい）

 

外見綺麗な人はたくさんいた、その中から、今この女性を捕まえなきゃ、と思わせたわけです。

そして、結婚生活を継続するための努力も怠らないで頑張る気にさせるのは奥様凄いなあ、と思いました

基本的にはかかあ天下だそうです（笑）

 

奥様も、外見で結婚相手を選んだのではないことがわかります。

 

もちろん共働きだから、あまり一緒にいられる時間はないけど、たまに奥様の愚痴を聴いたり（偉いこれ大事ですよ、夫婦問題を抱える中高年男性から、昔一番話を聴いてほしかった時期に聴いてもらえなかった奥様に恨み言を言われると聞きますから）、子どもさんの未来について話をすると夫婦の距離が縮まるらしいです。

 

長くなりました。

自分を高めて、なるべく条件のいい男性をゲットしたい気持ちはわかるのですが、横にそれたマニュアルばかり気にしている婚活女性にはぜひ伝えたい、と書きました。

 

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