各都道府県の出生率を比べることは意味ありません

結婚も離婚もあなたの幸せのために、大阪近辺、奈良県生駒市にある、ながはまふみこ幸せ相談所です。

 

本日、婚活イベントをしたい方に相談を受け、お話していたら、認識が現実からかけ離れたままであることがわかりました。

 

「子育てするにはやはり、専業主婦の家庭がいいですね。」

 

いえいえ、実は·····

 

共働き家庭の方が、専業主婦家庭よりお子さんが2人以上おられる家庭が多いんです。

 

お話した方は私と同年代です。

私も、ニッセイ基礎研究所の天野馨南子氏のセミナーを聴いたり、著作を読んでいなければ、この方と同じように思っていたでしょう。

 

結婚年齢の平均が31歳だから、今は30過ぎてから結婚する人が多い、と思い込んでおられて、就職してばかりの息子さんが学生の時から交際してる彼女を連れてきて結婚したい、と話しても、まだまだ早いわよ、会社に入ったらもっといい子がいるんじゃない？などと、結婚したい気持ちに水を差す親御さんもおられます

https://item.rakuten.co.jp/bookfan/bk-4322144462/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0&rafmid=0001

 

 

結婚最頻値の年齢は男女共27歳

です。

 

この本の内容は、少子化対策を掲げておられる自治体の方はもちろん、これは皆さんが知っておくべきだと思います。

 

東京都知事選に立候補された、石丸伸二さんが

東京都の出生率についてどう思われるか質問されて、

各都道府県の出生率を比べて、少子化対策を論じることに意味はない、と一喝されてましたが、その意味が、この本を読んだらよくわかります。

 

 

私は、今はお相手紹介は、現在しておりませんが、婚活や交際中のカウンセリングはしておりますので、ご連絡くださいね。