ながはまふみこ幸せ相談所

アスペルガーの夫を理解するために

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奈良県生駒市

アスペルガーの夫を理解するために

アスペルガーの夫を理解するために

2025/01/29

幸せのための選択、どうしていますか?

結婚も離婚もあなたの幸せのために、ながはまふみこ幸せ相談所です。

今日は、『アスペルガーの夫とカサンドラの妻』というテーマについてお話ししたいと思います。

 

実は、離婚後に夫がアスペルガーだったと気づいたという方とお話しすることがあります。
「知っていればあんなに苦しまなかったかも」

「私だけが悪いわけじゃなかったんですね」

とおっしゃる方が少なくありません。

結婚生活で大切なのは、どちらが悪いかを決めることではありませんよね。むしろ、お互いの特性を知って、それをどう乗り越えるかを考えることが大事です。

アスペルガーの夫を理解するために

アスペルガーの特性を持つ方と結婚していると、「普通だったらこうだよね」と思う場面で、予想外の行動や言葉に驚くことがあるかもしれません。

例えば、こんなエピソードがあります。
あるクライアントさんが腕を怪我して包帯を巻いていた日、夫が仕事から帰ってきたときのこと。

普通なら、
「えっ、大丈夫?痛そうだね。今日は料理できないよね。何か買ってこようか?」
というような言葉が返ってくるかもしれませんよね?

でもそのとき夫が言ったのは、
「ご飯まだできてないの?何時にできる?」
でした。

これを聞いたクライアントさんは、当然ショックを受けました。
「なんて冷たいの?」と思ったそうです。

でも、実はこれは「冷たい」のではなく、アスペルガー特有の特性が原因だったんです。

夫は「普通はこうだよね」という感覚を持ち合わせていないだけで、「ご飯ができていない」→「いつできるのか確認しよう」と、ただ事実を聞いただけ。
そこに悪意も冷たさもないんです。

 

対応のコツ

こういうとき、

「なぜ私の気持ちをわかってくれないの!」

と感情的になっても、相手には伝わりません。
ではどうすればいいか?
簡潔に、そして具体的に伝えることがポイントです。

例えば、
「今日は腕を怪我して料理ができません。だから、出前を取ってください。」
と、はっきりと指示を出すだけで、無駄な衝突を避けることができます。

最初は「こんな説明いちいち面倒くさい!」と思うかもしれません。
でも、これを繰り返すことで、夫の行動を予測できるようになり、「予定通り」と受け止められるようになります。すると、振り回されることが減り、自分の人生に集中する余裕が出てきますよ。

あなたの幸せを見つけるために

結婚生活には、正解もマニュアルもありませんよね。
「〜すべき」「普通はこう」という考えに縛られすぎないことが大切です。

もし「もやもやするな」と感じたら、一人で抱え込まず、ぜひご相談ください。
一緒にあなたらしい幸せを見つけましょうウインク

 

 

 

 

 

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