子どもの一言で我に返った友人

結婚も離婚もあなたの幸せのために、ながはまふみこ幸せ相談所です。

 

ある女性の昔々のお話ですが、

 

何であんなに腹が立ったのか、わけがわからない、とにかく嫌だった、ほんとに離婚を考えた、と。

 

夫の顔を見たら感情的になるようで、まさに火に油が注がれる状態で、私からみたら、とても仲良し夫婦だった状態からのあまりの変貌に、結婚生活継続は無理なんじゃないかなあ、とも思っていました。

 

今なら、彼女の感情を整理し、もともとの原因にたどり着き、それに気づかせてあげることができましたが、その頃は私も夫婦問題カウンセラーなどイメージもしていない頃でした。

 

結局、彼女は離婚したのか？

 

離婚しませんでした。

 

お子さんがパパママの争う様子をみて、パパのことを

 

「あんなやつ、いらんやん」

と、ママに言い出したのです。

 

その一言を聴いて、彼女はショックを受け我にかえったそうです。

この子は優しい子で、そんな言葉を言うような息子ではないし、パパが大好きなのに、私が言わせてるんだ、ごめんなさい、申し訳ない想いで胸が苦しかったそう

 

だんだん、冷静になり、夫婦で話し合って、どちらもが、もともとは2人とも子どもの将来を真剣に考えている過程で、意見が食い違い、エスカレートしただけということに気づいたのでした。

 

今は、仲良し夫婦です

彼女の場合は、子どもさんの一言が感情的な彼女に気づきをくれました。

 

2人だとどうしても感情的になってしまい、話し合いができない方、私を使ってください。

ご連絡ください。