育休中の産後鬱は、生活リズムの変化による影響大です。
2023/03/03
結婚も離婚もあなたの幸せのために、ながはまふみこ幸せ相談所です。
産後鬱の原因にはいろいろなものがあります。
初めての育児、自分に赤ちゃんの命、これからの成長の責任が全てかかってくるような想いに囚われたり、パパとの関係がうまくいかなかったりすると、どうしようもない孤独感にさいなまれます。
そして、赤ちゃんや、パパのことだけでなく、ママ自身の生活リズムの変化にも大きな原因があると思います。
育休中のママは、結婚して共働きで、育休を取るまでは、毎日同じ時刻に起床し、決まった時刻に朝食をとり、会社で昼休みに昼食をとり、18時や19時に帰宅し、バタバタ食事の用意をして、夕食をとり、入浴して就寝、といった、わりと規則正しい生活だったのではないでしょうか。
そして、休みの日には趣味を楽しんだり、でかけたりして自分を癒やす時間をとれましたね。
もちろん、残業があったり、休みにも出張があったり、いつも同じとは限りませんが、それでも自分の思うように自分が決めた時間配分ができていたんです。
ところが、育休に入り、出産して家にいるようになると、全て赤ちゃんの生活リズムによって、ママの生活リズムが決まるんですよね。曜日もわからなくなってくる。
退院のときに、赤ちゃんが寝ていても必ず起こして3時間おきには必ず授乳してください、でないと、体重が増えませんよ、と産後ママにはある意味脅しのような釘を押され、アラームをかけ授乳する。
やがて、赤ちゃんもママもリズムができて、少しホッとする。
「赤ちゃんが寝るときにママだって一緒に寝れるから、育休中は楽だろ?」
まあ、こんなことを言うパパはごく一部だとは思いますが、いや、いなくなるように願います。
赤ちゃんとママは睡眠時間違いますよ〜
実は、私も今回産後ママカウンセリングでお聴きした話や、娘の生活リズムを間近でみることによって
育休中の生活が一番
たいへんやん
と実感しました。
毎日メイクしてシャキッとした身なりをして勤めていたママが、誰の助けもなく一日中、赤ちゃんリズムに振り回されてたら、そりゃおかしくなりますよ。
授乳をしても直ぐには寝ないでぐずるから、寝るまで抱っこしたり、おしめも替えるし、ミルクなら哺乳瓶を洗ったり、もちろん自分もご飯を食べる時間も必要ですし。熱いうちに食べられない。ひとりなら温め直す手間も面倒。
親元に里帰りしている間は、交替して赤ちゃんをみれるからその間はまだ少しは眠ることができるかもしれませんが、それでも、夜中はママが頑張りますよね。
じゃあ産後何ヶ月も里帰りしていると、それはそれで夫婦関係には違う問題が起きてきますから、あまり長くは勧めません🥲
それについては別の機会に。
もし赤ちゃんが3時間続けて寝ても、ママはその前後にいろいろやることがあるから、睡眠は赤ちゃんと同じようにはとれていません。
「そんなこと言われても、俺はやりかたもわからんし、仕事があるから、夜中に替わってやることもできないし、どうしろっていうんだ😫」
前回お話したように、ママはパパにはできないと決めずにまずパパに投げかけてみること。
教えてあげてください。
そして一番大事なこと。
パパはママに優しく労る言葉掛けをお願いします🙏
「よくがんばってるなあ、ありがとう❤️」
ギュッとハグをお願いします。
ママから、ハグして、と言ってみてください。
パパはママの気持ちを孤独にしないでください。
↑ここ、一番大事❤️
ある産後パパは、
「いつも、赤ちゃんをみてくれてありがとう❤️」
「美容室行ってきたらいいよ」
と言ってくれたそうです。
ある産後ママは言いました。
「こんな辛さいつまで続くんでしょうか?」
トンネルはずっと続くわけではありません。
でも、トンネルの中にいる間に少しでもパパもママも楽になるようにカウンセリング、プランを考えます。
産後オーオー応援価格カウンセリング、まだまだ承っています。
----------------------------------------------------------------------
ながはまふみこ幸せ相談所
〒630-0255
奈良県生駒市山崎新町8-9M1マンション201号
電話番号 : 090-2066-4084
夫婦問題のお悩みを大阪周辺で
----------------------------------------------------------------------