モラハラ夫、モラハラ妻というのは、受けたパートナーの気持ちです。覚えがないなら、おいでください。
2023/10/14
結婚も離婚もあなたの幸せのために、ながはまふみこ幸せ相談所です。
ご夫婦で、妻はモラハラがあった、暴力があった、でも夫は思い当たる節がない・・・
調停で言われて初めて、えっあのことか・・・
頭をこつんとした。
足を蹴っただけ。
「あほ」「どんくさいやつ」って言ったけど冗談だし。
誰が見ても
それは暴力でしょう怪我するでしょう、という風には見えないかもしれません。
そんなこと言われたら、誰だって傷つくよね~という言葉ではないかもしれません。
受けた方が痛いなら(これは痛いほどではなくても)こつんされたことで心が痛むなら暴力なんです。
また、言った方が冗談のつもりでも、受け取る方が傷ついたら、モラハラになります。
それくらいのことは相手だってやってたことがあるのに・・・言われたことあるよ~
こつかれたことあるよ~
と言いたい気持ちもあるでしょう。
夫婦関係が良好な時は、暴力とは思わなかったし、モラハラとも思わなかった、そういうことです。
あるいは、パートナーはずっと心が傷ついていたのに、無理して傷ついていないふりをして笑っていたんだとか。
自分では、これが普通なのかな、と、わかっていなかっただけ、という場合もあります。
Tverで、『くすぶり女とすんどめ女』というテレビ東京のドラマ第一話を観ました。
今時、こんなわかりやすいモラハラあるのでしょうか?実家の母親の「浮気は男の甲斐性!」と娘に言うのもびっくりしましたが、でも、まだまだおられるかもしれません
気になったのがモラハラを受け続けている、西田尚美さん演じる主人公が夫に何か言われると、
「〇〇よりまし」
と頭の中で唱えるんですね。
「殴られるよりはまし」
「食べられるだけまし」
「帰るところがあるだけまし」
夫に言われたある言葉をきっかけに、とうとう妻は経済的自立を目指します。
西田尚美さんのキャラのおかげか、モラハラでもそんなじめじめした暗いドラマになってないですね。
このドラマはモラハラ夫に悩む妻の話ですが、モラハラ妻も存在しますから、私はモラハラ妻に悩む夫のカウンセリングも受けています。
独身でも既婚者でも、
〇〇よりまし
なんて思いながら人生を生きてほしくありません。
明日の自分は今の自分より、少しでも幸せに近づいている
そう思える人生を生きてほしいです。
明日は2時55分から新月ですよ~
今回は金環日食ですから(日本からは見えませんが)とても大きなエネルギーが注がれています。
勇気を出してくださいね。
ご連絡待っております。
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