面会交流支援団体の認証機関ACCSJをご存じでしょうか。
2023/11/07
結婚も離婚もあなたの幸せのために、ながはまふみこ幸せ相談所です。
11月5日に面会交流支援団体の認証機関であるACCSJ4周年シンポジウムが京都の立命館大学朱雀キャンパスにて開催され、参加してきました。
現地に行くまえに、神奈川県の離婚と子ども問題支援センターびじっとの古市理奈代表と、古川玲子総務部部長、愛知県のふぁみちぇんの今枝朱美代表と一緒にランチしました。
美味しかったです
シンポジウムのプログラムは、
二宮周平代表理事からシンポジウムの趣旨について
NACCCのエリザベス・コーさんからお祝いメッセージ(英国子ども交流センター全国協会代表理事)
ACCSJの認証制度の仕組みについて
認証を受けた4つの支援団体のトークセッション
ACCSJ基礎研修プログラムの担当者による、作成における工夫と、担当者から見た認証制度の意味と課題
面会交流支援団体の支援を受けた利用者アンケートの結果と分析
面会交流支援団体利用者からの声
同居親、別居親、利用していて今は成人になっておられる子どもさんの立場から。
(対面とオンライン、お手紙、録画)
認証申請中の支援団体の話
意見交換
今は成人しておられる子どもさんの話は、私と両親の話を思い出させました
私が子どものときは面会交流支援などありませんでしたから、私は結婚式に出てもらいたいと会いに行くまで、14歳から14年間父親には会っていませんでした。
この話は、ホームページに書いているつもりでしたが、書いていませんでした。書いておきますね。
話がそれました<m(__)m>
私は意見交換の部で、認証申請中のハッピーシェアリング常務理事として、まず築城代表から預かっていた、質の担保の観点から認証を申請した理由をお話させていただきました。
①大阪府の委託事業になっていること
②大阪府の親支援講座の講師の委託を受けていること
③法務省のホームページ一覧にのっていること
④日程調整システムが法務省のモデル事業になっていること
加えて私の思いも話させていただきました。
裁判所や、弁護士から紹介がある以外は、面会交流支援団体をパパママご自身で探されますが、地域にあるならどこでもいいというのではなく、ホームページを読み込んで、同居親と別居親を差別していないか、とか、どんな考えで支援をしている団体なのか、など、それぞれしっかりと調べて申し込んでこられるので、ACCSJ認証を受けているということで、パパママの安心材料になるのではないか、ということ。
認証中のファーストミーテイングでは、今まで支援の中で当たり前にやっていたことを改めてとても大事なことだったんだと認識させてもらったこと、あまりフォーカスしてこなかったところをこれからの支援で意識するように気づかされたこともありました。
団体が認証をうけることで、面会交流支援に対してよりよくしていきたいと、面会交流支援団体の横のつながりが深くなっていくのではないかとも感じています。
今枝さんが写真を撮ってくれてました。
ありがとうございます
シンポジウムが終わってからは、懇親会にも参加しました。
よく食べ、よく喋りました(笑)
面会交流支援団体ではなく、離婚に関するお仕事をされているさまざまな方ともお話ができて、それぞれプライベートでも大変な思いをしながら、お役に立ちたいと子どもファーストで頑張っておられることを知りました。
↓リコ活さんが作られた、わかりやすい面会交流支援と、ACCSJの解説図です。
可愛い絵ですね。
もし、迷っているなら、離婚を決める前に、離婚を決められた方も、離婚後の子どもさんのことを一緒に考えましょう。
ご連絡をくださいね。
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