母との共依存だった時期は、果たして人生の黒歴史なのか?
2024/04/02
結婚も離婚もあなたの幸せのために、ながはまふみこ幸せ相談所です。
娘世代の若い女性が、
「昔は会社の上司に奢ってもらえた時代ですよね今は、ないんですけど。」
と言うので、
「私が会社に行ってる頃は、母親に、交際している人以外の男性とふたりでご飯食べたりすることはダメだと言われてたから、上司に誘われてもいったことないなあ、」と言うと、
「長濵さん、
それはヤバいですよ
お母さん、おかしい
長濵さんの黒歴史ですね」
というではありませんか。
う〜ん、そうなんだ、今考えたらおかしかったとは思いますが、当時の私は母にそう言われて何の疑問も持たなかったんでした。
製薬会社に入り、新入社員歓迎会があったときも、母に
「仕事するために会社に行くのに、どうして呑み会なんかに出ないとならないの?」
ダメだと言われて出なかったのでした。
課長に出れません、と断ったら、歓迎会に出ない新入社員は初めてだ、と苦笑いされました。優しい課長でしたね。
今なら個人の自由で会社の呑み会にでないことは珍しくないかもしれませんが、今から約40年前ですから、課長のいうとおり、私みたいな社員はいなかったでしょうね。
どうして、書いてみようと思ったかと言うと、事情は違えど、もしかしたら昔の私のように親と共依存関係であっても気付かない人がいるのではないか?と思ったからです
10年くらい前になりますが、ご両親が商売をされていて、ご両親から、お前は嫁に行くな、人を雇うお金がないから嫁にいかれたら、私達は生活できない、といわれ、結婚できない女性がおられました。
子どもは親の所有物ではありません。
親御さん、子どもさん、どちらの立場であっても、少しでも頭をかすめた方、ご相談くださいね。
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