夫婦関係がうまくいかないときこそ、子どもに伝えてほしい言葉|奈良 夫婦カウンセリング
2026/11/02
こんにちは。
結婚も離婚もあなたのより幸せのために、ながはまふみこ幸せ相談所です。
夫婦関係がうまくいかなくなると、夫婦の会話が減ったり、ちょっとした言葉にイライラしたり、相手の顔色をうかがいながら生活するようになったりすることがあります。
本当は穏やかに過ごしたいのに、相手の言い方が気になってしまう。
子どもの前では喧嘩をしたくないから、言いたいことを我慢する。
そんな毎日を送っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に、小さなお子さんがいるご家庭では、夫婦関係がうまくいっていないことへの不安に加えて、「子どもにどのような影響があるのだろう」と心配になることもあると思います。
今回は、夫婦関係がうまくいっていないときにこそ、大切にしていただきたい子どもへの声かけについてお話しします。
夫婦関係がうまくいかないと、子どもへの接し方にも悩んでしまう
夫婦関係がぎくしゃくしていると、家庭の中に緊張感が生まれやすくなります。
相手の言い方が気になったり、何気ない一言に傷ついたり。
本当は言い返したいけれど、子どもの前だから我慢する。
そんなことを繰り返していると、親自身も心に余裕がなくなってしまいます。
そして、子どもに対しても、
「ちゃんとしなさい」
「早くして」
「もう、何度言ったらわかるの?」
と、つい強い口調になってしまうことがあるかもしれません。
もちろん、親だって人間です。
いつも穏やかでいることは難しいですし、疲れているときに余裕がなくなるのも自然なことです。
だからこそ、完璧な親になろうとする必要はありません。
大切なのは、子どもが安心できる言葉を、日々の生活の中で伝えていくことです。
「パパもママも、あなたが大好きだよ」
私が夫婦関係についてご相談を受ける中で、子どもへの声かけについてお伝えすることがあります。
それは、
「パパもママも、あなたのことが大好きだよ」
という言葉です。
夫婦関係がうまくいっていないと、親同士の会話が少なくなったり、家庭の雰囲気が以前と変わったりすることがあります。
子どもが成長するにつれて、親の表情や声の調子、家庭の雰囲気の変化に気づくこともあります。
そんなとき、子どもは自分の気持ちをうまく言葉にできなくても、何かを感じ取っているかもしれません。
「パパとママは仲が悪いのかな」
「どうして最近、二人はあまり話さないのかな」
年齢によっては、親の不仲を自分のせいだと思ってしまうこともあります。
だからこそ、子どもに対して、あなたは大切な存在なのだということを、言葉にして伝えてあげてほしいのです。
「ママはあなたが大好きだよ」
「パパもあなたのことが大好きだよ」
「あなたがいてくれて嬉しいよ」
特別なことをする必要はありません。
日常の中で、何度でも伝えてあげてください。
実際に、子どもに気持ちが届いていたと感じた出来事
先日、カウンセリングの中で、あるお母さんから嬉しいご報告をいただきました。
前回のカウンセリングで、私はお母さんに、娘さんに対して「パパもママも、あなたのことが大好きだよ」と繰り返し伝えてあげてください、とお話ししていました。
そのお母さんが、日々の生活の中で実践してくださったのです。
すると、娘さんが手紙を書いてくれたそうです。
まだ小さいお子さんなので、文字は上手に書けなくても、お母さんには伝えたい気持ちがわかったそうです。
それは、ママが毎日伝えてくれる言葉が嬉しい、という気持ちでした。
お母さんは、そのお手紙を見て、とても嬉しかったと話してくださいました。
私も、そのお話を聞いて、本当に嬉しく思いました。
お子さんにとって、親が何気なく伝えている言葉は、決して何気ないものではないのかもしれません。
毎日繰り返される言葉だからこそ、子どもの心に届いていくことがあります。
もちろん、子どもによって反応や受け止め方は違います。
すぐに目に見える変化があるとは限りません。
それでも、愛情を言葉にして伝え続けることには、大切な意味があると私は考えています。
子どもに安心してもらうために、夫婦が無理に仲良くする必要はありません
ここで、誤解していただきたくないことがあります。
それは、子どもを安心させるために、夫婦が無理をして仲良く振る舞わなければならない、ということではありません。
夫婦関係がうまくいっていないときに、無理に笑顔をつくったり、我慢して相手に合わせたりすることは、親自身の負担を大きくしてしまうことがあります。
まずは、ご自身の気持ちも大切にしてください。
相手の言動に傷ついたとき、いつも笑顔で受け流せなくても構いません。
夫婦関係の問題は、子どもへの声かけだけで解決するものでもありません。
夫婦間のコミュニケーションを見直したり、お互いの気持ちを整理したり、必要に応じて第三者の支援を受けたりすることも大切です。
ただ、夫婦関係の改善には時間がかかることがあります。
だからこそ、夫婦関係が改善するまでの間も、子どもにできることがあります。
それが、子どもへの愛情を言葉や態度で伝えることです。
そして、子どもの前で相手を悪く言ったり、子どもに夫婦のどちらかを選ばせたりすることは、できるだけ避けたいものです。
子どもがパパを好きでいることも、ママを好きでいることも、どちらも大切にしてあげてください。
※暴力や虐待など、安全に関わる問題がある場合は、無理に一緒に過ごしたり、相手との関係を維持したりすることを優先する必要はありません。まずは、ご自身とお子さんの安全を確保してください。
子どもを安心させるために、今日からできること
難しいことをする必要はありません。
例えば、こんな言葉をかけてみてください。
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「ママはあなたが大好きだよ」
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「あなたがいてくれて嬉しいよ」
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「今日も一緒に過ごせて楽しかったね」
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「何か困ったことがあったら、いつでもお話ししてね」
-
「パパもママも、あなたのことを大切に思っているよ」
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もちろん、家庭の状況によって、伝えられる言葉は異なります。
夫婦関係が難しい状況にある場合でも、子どもに無理な説明をしたり、実際の状況と異なることを約束したりする必要はありません。
大切なのは、子どもの気持ちを受け止め、安心して話せる関係をつくっていくことです。
そして、子どもが不安そうにしているときには、すぐに元気づけようとするのではなく、
「何か心配なことがある?」
「寂しい気持ちになったのかな?」
と、気持ちを聞いてあげることも大切です。
子どもの話を否定せず、ゆっくり聞いてあげてください。
親が自分の気持ちを受け止めてくれると感じることも、安心につながります。
夫婦関係の悩みを、一人で抱え込まないでください
夫婦関係がうまくいかないと、相手への怒りや悲しみだけでなく、子どもへの影響についても悩むことがあると思います。
「子どものために離婚は避けたい」
「でも、このままの夫婦関係を続けるのもつらい」
「子どもの前では我慢しなければ」
そんなふうに、ご自身の気持ちを後回しにしていませんか。
子どもを大切に思うことと、ご自身の幸せを大切にすることは、どちらか一方を諦めなければならないものではありません。
夫婦関係を修復したい方も、今後どうするべきか決められずに悩んでいる方も、まずはご自身の気持ちを整理することから始めてみませんか。
私は、夫婦関係の修復を目指す方を中心に、現状を整理し、コミュニケーションの改善や関係の再構築に向けたお手伝いをしています。
夫婦関係がうまくいっていないからといって、すべてを諦める必要はありません。
そして、夫婦関係の答えがすぐに出なくても、今日からできることはあります。
「あなたが大好きだよ」
その一言が、お子さんにとって安心できる時間をつくるきっかけになるかもしれません。
夫婦関係のことも、子育てのことも、一人で抱え込まずにご相談ください。
ながはまふみこ幸せ相談所では、奈良県生駒市での対面相談のほか、オンラインでのカウンセリングも行っています。
結婚も離婚も、あなたとご家族のより幸せのために。
一緒に考えていきましょう。
ながはまふみこ幸せ相談所
夫婦関係修復・離婚相談カウンセリング
対面:奈良県生駒市/オンライン相談可
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