１月７日から面会交流支援が始まります。

結婚も離婚もあなたの幸せのために、ながはまふみこ幸せ相談所です。

 

3日夕方から娘夫婦と孫が来ています。

 

孫を持ってことさら感じるのは、孫に会えなくなったら、どんなに辛いだろう、ということ。

 

私の母は、離婚してからは、私の父だけでなく、一切の親戚関係を絶ちました。

それを私が今更いいとか悪いとかいうことを言いたいわけではありません。

 

子どもの離婚には、親が関与できない事情があります。

だけど、祖父母が孫に会えなくなるのは何と辛いだろうと考えます。

 

ハッピーシェアリングの面会交流では祖父母が立ち会うことはできません。

 

これには理由があります。

それぞれ家庭の事情がありますから、第三者機関の支援のもとでも、祖父母の立ち会いがOKの家族、NGの家族がいれば、子どもから見て、あの子はおじいちゃん、おばあちゃんが来てるのに、僕（私）のおじいちゃん、おばあちゃんは会いに来てくれないんだ、と、子どもが寂しい気持ちになりかねないからです。

 

私達第三者機関の支援を卒業して、パパとママでやりとりをして面会交流できれば、祖父母に自由に会えるようになりますね。

 

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

パートナーを嫌いになれば、その両親のことまで嫌いになってしまいます。

（たまに、パートナーは嫌いだけど、義父母のことは好きだった、ということもありますが）

離婚の原因が義父母である場合は当然かもしれません。

 

でも、子どもにとっては、可愛がってくれたおじいちゃん、おばあちゃん

 

自分たちの離婚により、親が敢えて子どもたちから祖父母を遠ざけることはプラスにはならないかもしれません。

 

私が断定しないのは、それぞれの家庭の事情は違うからです。

 

だからこそ子どもが望めば、祖父母に自由に会える環境を作ることが大事だと考えます。

くれぐれも、全ての家庭にできることだとは思っていませんが、

面会交流支援の第三者機関として、同居親、別居親どちらの味方でもなく、子どもファーストで私達の支援を卒業できるようにサポートしています。

 

 

子ども夫婦の不仲、離婚をどうにかできなくとも、これからどう関わっていけばいいのか悩まれている親御さん、

また、孫に会えなくなっている祖父母の立場の方もお話お聞かせください