理解されにくい中、何を目指して面会交流（親子交流）をするのか

結婚も離婚も、あなたの幸せのために、大阪近辺、奈良県生駒市にある、ながはまふみこ幸せ相談所です。

　

面会交流（親子交流）支援をしていると、支援している別居親さんにも同居親さんにもたいへん感謝されることもある一方で、全く知らない別居親さんから、面会交流支援団体は、実子誘拐ビジネスだ、とか、支援団体があるから子どもと自由に会えないんだ、とか、Xで書かれたりします。

子どもに自由に会えない別居親さんにしたら、やり場のない怒りを、支援団体に向けるしかないのかもしれません。本来このような大切なことは、民間でなく国がやらないとならないことだと思いますが、国が各家族に対応して面会交流支援を実施するのは難しいかと思います。

 

だから、民間団体が立ち上がっているんですね。

別に感謝されたいからやっているわけではありませんが、あまりにも誤解されていると悲しくなることもあります。

 

じゃあ、私達はどうして面会交流支援をするのか。

 

ハッピーシェアリングが掲げているものがまさに、こちらの記事にありました。

 

 

https://www.msn.com/ja-JP/news/opinion/a/ar-BB1nszQ8?ocid=sapphireappshare

 

自分のルーツを知ること

 

自分は両親どちらにも愛されていると感じること

 

これは、子どもの自己肯定感を高めることにつながります。

今の社会は、結婚するもしないも自由です、子どもをうむうまないももちろん自由です。

職業の選択も、働き方も自由です。

 

本当の意味の自由な選択をしてもらえるように、子ども自身が自信を持ってほしいんです。

 

 

明日から、パートナーの顔を見たくない、見なくなるようになれば、幸せな時間がやってくる、と勢いで離婚を決めずに、まず相談に来てください。

 

いやいや、相談したって、離婚したい気持ちは変わらないから、意味ないわ

と思われるでしょうが、ご自身では気づかない、離婚前に考えておかないとならないこと、それを見落としがちです。

 

子どもさんがいらっしゃるなら、ご自身の感情で突っ走ることはやめましょう。

子どものために離婚を我慢してください、とかではありません。

ご両親は離婚されても、子どもに対してご両親ともに責任があります。

考えなければならないこと、決めておかなければならないことについて話し合いましょう。

弁護士事務所に行く前に、どうぞ相談に来てください。

子どもさんの利益を一番に考え、そしてあなたには、離婚後に今より幸せになっていただきたいからこそです。

 

リアルでもオンラインでも、お話しましょう～