あなたの辛さは、あなたが感じることで、周りが判断することではありません。

結婚も離婚もあなたの幸せのために、ながはまふみこ幸せ相談所です。

 

 

DV・モラハラをされているときには、すぐには誰にも言えなかったりします。

受けてるときには、たぶん自分が悪いんだ、とか、自分が頑張ればパートナーが変わってくれる、と思って、我慢している方が多いのです。

そして、ふときっかけがあると、私は、俺は、モラハラを受けていたんだ、とか、あれってDVだったんだ、と何年か経ってから理解をしたりします。

 

DV・モラハラが原因で離婚後も、

 

お皿を洗っているときに、あんなことを言われたなあ～と思いだしたり、

拭き掃除をしているときに、パートナーに嫌なことをされたことを思い出したり・・・

すると、吐き気がしたり、眩暈がして、立っていられなくなったりします。

 

フラッシュバックですね。

離婚後も悩まされて、心療内科に通う人も多いです。

 

そこに向き合わないと、いつまでもトラウマが消えないと苦しむから、何とかしたい気持ちで治療してもらいに行かれるんだと思います。

 

ただ、何年も経ってから改めてその時のパートナーからされたことを思い出し、自分の気持ちに向き合うことはとても辛い作業です。

それよりもできれば、

 

パートナーと話していると、なんかしんどいな、ぞわぞわするな、

そのちょっとした心の変化を感じたときにぜひ話に来ていただきたいのです。

 

親御さんでも、友達でも受け止め方はさまざまです。

 

それくらいのことは、お父さんもよく言ってたわよ～

 

君の奥さん、よくやってくれてる方じゃないか、それくらいで贅沢だよ・・・

 

とか言われると、自分がおかしいのかな、こんなことくらいでしんどいのは、と自分の辛さを押し殺してしまうんです。

 

要は、あなたがしんどいか、しんどくないかです。

最近多いのは、若い時には夫にモラハラを受けて我慢していた妻が、これって叩かれなくてもDVだし、モラハラだよね、と気づき、反対に夫に対して、妻が夫につらくあたったり、無視をするという夫婦関係です。

夫はなぜ、妻が急に態度がおかしくなったのかも分からない場合もありますし、妻が話してくれた時に初めて、俺が悪かったからか、と気づく夫もいます。

 

また、家で妻にがみがみ言われることが当たり前で慣れっこだったはずの夫が、外で優しく女性に接してもらったことで、不倫に走る場合もあります。

 

どっちにしろ、早く芽を摘めるうちに、カウンセリングに来ていただけた方が、修復もできるかもしれませんし、離婚後に苦しむことも防げます。

 

パートナーと話しているだけで、ざわざわする、もやもやする、気分が悪くなる・・・

 

一度話に来てください。